2008年08月25日

晴れて退院!

10月終りになると、そろそろ退院の話が出てきた。
そのころ私もこの生活に慣れ、私の病院通いもほぼ日課となり「もう少し」と思ったが、病人にとって我が家が一番の回復の場所であることも知っていた。

またいろいろな退院の仕方がある。他の病院へ移る人。小さい子供さんがいる方は、足に器具をつけ歩行訓練をして人が退院していった。

心の中で「どうぞ早く元気になって」と祈っていた。

脳卒中にもいろいろあるらしい。

「高次脳障害」と言われた。はじめて聞く言葉である。

「高次脳障害」とは基本的な動作が今までとは違う。
「うっかりミスなど多くなってくる」「自動車は乗れません」「働くことも無理でしょう」

「待てよ以外に大変なのかも!?」少しショックだった。

「まぁいいや!日常の生活、身の回りのことは自分でできるし」
私のできる範囲でやっていこう。これが持ち前の私のいい加減さかもしれない。

夫は幸い何の障害が残ったわけでもなく安心していたが、退院する心構え、注意事項のとき「高次脳障害」のことを再び聞かされた。その時はまだ実感していたわけでない。今になって「やはり」と感じることがたくさんある。でも「このくらいで済んだ」と思っている。


家族といっても、私しかいない。不安がないわけでもない。

本来の「なんとかなるさ」精神で退院は11月の始っとなった。

入院費のことだが、最初の病院と潰瘍の病院そして最後のリハビリ病院合わせて100万円ぐらい支払ったと思う。病院によって10日ごとだったり、半月だったりそのつどだったので最終合計がそんな金額になっていた。

病気にしろ、けがにしろ入院って初めてだったので最終的に、保険会社から出たお金が「かかった費用の倍」だった。

よかった!!これほどうれしかったことはない。
また健康保険からも「高額医療」ということで相当のお金が帰ってきた。

我が家の費用をまとめると

1、合わせて3か月入院

2、支払は100万円位 (これは、簡単だが胃潰瘍の手術やら入院日
             が入っているため)

3、なぜか保険に何箇所か入っていた(外資系と共済2か所1日2万円                  位おりた)

4、国民保険から高額医療ということで70万円位おりたと思う

初めてだったので保険の仕組みは小さく書いてある「定款」の中に約束ごとがあることを知った。

いつの間にか季節は夏から秋へと移っていた。山も色づき、空気も澄んでいた。

3か月ぶりの我が家はどんなだっただろう?

以前私も10日間の海外から帰ってくると、なんとなく懐かしさと、恥ずかしさをいつも感じていた。こんな気持ちかな?

冬を迎える季節でもある。

夫にはこれから当分「テレビ」が相手をしてくれるはずだから、それに合う大きな座イスを買っておいた。







ラベル:入院費
posted by ヒロさん at 08:43| 脳卒中の費用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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